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Webエンジニア、RailsとJSをメインに仕事しています。チーム開発が得意で、0-1や1-100のどちらも行う

メンヘラ女の能力というより性質の話

なぜ「恋愛メンヘラ女」は男性を虜にするのか?その4つの能力 - Menjoy! メンジョイ

Twitterで流れていたので、ちょっと気になり見てみましたが、一部あってるんだけど違う、と思ったので筆をとりました

ちなみに何故、この手の話が気になるのかと言うと俺も付き合う女性のほとんどはメンヘラ女ばかりだったからです

俺の思い出を語れる中で最高にクソッタレだったのが夜中4時ぐらいに「淀川まで私を探しに来て」というメールをもらったことです
(その後結婚したらしいが、当時の状況を知る知人たちの中では彼女のあだ名が「うさぎちゃん」になっています)

1「隙がある」

これは見出しだけ見れば「確かに」、なのですが「隙」の定義が「悩み」になっています

「悩み」は人間であれば誰しも持っているものです

恋愛メンヘラ女には、常に何かしらの“悩み”があります。その悩みの相談に乗るていで、自然な流れでお茶や食事に簡単に誘うことができるのです。

そうではなくて、「悩みを外に匂わせており、かつ距離感の取り方が近い」のが「隙」です
(悩みを相談してくれたり、悩みを持っているような顔を見せたり、距離感の取り方が近く、不意に男性が張っているテリトリー内にスイッと入ってきたりする)

決して「恋愛メンヘラ女」というカテゴライズではなく、「誰しも」「悩み」はあります

そして男性は「問題解決思考」です

その「悩みを解決したら、ご褒美が何かあるかも」と考えるのは狩猟時代から続く脳みその思考です

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別に「悩みを解決しても、見返りなんてなくてもいい」なんていう、聖人君子のようなそれはもう神々しい男性がいたりしますが、それは某ゲームで言うような「エミヤ思考」(自己犠牲の精神)と呼ばれているものであり、非常に気持ち悪いと個人的には考えます

俺は問題を解決をしたら、見返りが欲しいですし、それがメリハリ、または対価、というものです

2 「影の部分を知りたくなる」

これもまぁ見出しだけ見れば「確かに」って感じになるのですが…

メンヘラ女に共通しているのが「幸薄そう」、「目がトロンとしている、ないしは斜に構えてみている」です

総じて「自分より若いな」「自分より幼いな」「自分より弱そうだな」「自分になびきそうだな」、という優越感が男性には無意識下にあるのです

で、それらをグルングルンに盛大にラッピングして…それはもう自分が 何をラップしていたか 気づかなくなるぐらいにグルングルンにして「かわいい」と表現するのです

で、さらに最悪なのが それを好きと自分自身で誤解してしまうのです

でもこれって、女の能力って言うより男のダメなところであって、能力では無いと思うんですよね

つまり「隙がある」で説明した距離感の取り方が近い、というのがこの項目に該当することです

3「父性本能を掻き立てる」

もはやこれらは何を言いたいのかわからず、女性の能力では無いだろ…
(守ってやらないといけなくなるような会話術を持っているということだろうか?)

男性は「俺がいなくちゃこいつはダメなんだ!」という女性が、なんだかんだ言っても大好きなんです。

守ってやらなくちゃ!っていう精神は「重要文化財保護の精神」です

自立している女性が好きという男性もいますが、そんな女性は結局「俺がいなくてもお前はやっていけるから……」と理由をつけてフラれるパターンがあります。

これは確かに見た

付き合ったのなら「俺がいなくちゃこいつはダメなんだな!」と思わせるくらい依存しちゃって全然オッケー! 逆に男性の父性本能が働いて相手を放したくなくなります。というより手放せなくなるのです。

いつから「メンヘラ女の能力」から「女性が男性をメンヘラチックに落とす方法」に変わっているんですかね?

4「忘れられない」

もはやこれも…

彼女と別れても、その彼女が恋愛メンヘラであったならば、男性はなかなか忘れることができなくなるといいます。

だからこれは「メンヘラ」に限った話じゃねぇ

いつまでたっても忘れられない女性に男性は別れた後でもつい連絡を取りたくなるもの。それから復縁なんてことも珍しくありません。恋愛メンヘラ女は過去の男までも虜にさせるのです。“恋愛メンヘラ”を甘くみてはいけません!

Oh… これは別に女が問題じゃなくて男のほうがメンヘラなだけだろ

まとめ

最初に筆をとった理由は書きましたが、書いている内に改めて記事の質自体が酷いと思ってしまいました

この著者の方が書いているのは能力ではなく、性質です

批判していてばっかりも何なので、個人的に思うメンヘラ女の能力というより性質を自分も書いてみました

  1. 悩みを外に匂わせている
  2. 距離感が近い
  3. 幸薄そう
  4. 目がトロンとしている、ないしは斜に構えている
  5. 服の上からわかるぐらいには「頬」「耳」「首」「胸」「腕」「背中」「腹」「腰」「尻」「太もも」「ふくらはぎ」「足首」のどれかが「だらしない」感じになっている
     (ここでいう「だらしない」というのは「太っている」という意味ではなく、男性目線で「触ってみたい」「揉んでみたい」「舐めてみたい」「噛んでみたい」という扇情的な「形」をしているということです)

現場からは以上です

経営者の求めること、現場の求めること

最近よく考えることが多い

  1. あなたが例えば経営者であれば、「全員には経営者目線を持ってもらいたい」というのは分からなくもない話ではあったりする

  2. しかし、あなたが現場の人間であったならば「ふざけるな。経営者は経営の仕事をちゃんとやれ」というのもまさに至極まっとうな話である

1について

で、例えば1について考える

これが「分からなくもない話」と言ったのにはわけがあります

世の中には「経営としてした判断に文句だけを言う輩みたいな奴」、というのはいるわけです

過去の自分もしたことがあります

これをもっと役職を落とした状態で書くとこんな感じです

仮にリーダーが「Aという施策を実行するか、Bという施策を実行するか、AとBは全く施策の方向性が違うので同時に採択はできない」、という状況で A を選んだ場合でも 私はBだと思うんだけど... という状態は起きます

経営として判断する場合には 51% のメリットを取り、 49% のデメリットには目をつぶってもらう、ということを否応なしに迫られます

まぁ毎度毎度51と49のメリデメに関しては説明しろよ、って思うんですけど、こういうきわきわな奴って誰かを説得したことのある経験持ってたら分かると思うんですけど、博打なんですよね

実際の問題 51%のメリットだと思って判断して、採択し説明したら51%のデメリットでボコボコにされた、なんてのもよくある話です

だから人間としてやることなんてまぁ分かりきってて、責任を少しでも分散したいんですよね、お前も考えたんだから一緒にやっていこうという巻き込み力を発揮して責任と権限を適切に委譲する

2について

では、2で考えると、これも至極まっとうな話です

そもそも、経営の仕事として経営のことを考えるのも当然仕事の内です

仮に現場の人間というのをコンテンツを作る側の人間と仮定しましょう

実際に手を動かすのはいつもコンテンツを作る側の人間です

企画・発案 -> 設計 -> 実装 -> 検証 -> 運用/改善 -> 保守...

これがコンテンツを作る側の人間のやる主なことです

それぞれの部分で、作るものによっては異常にパワーがかかる部分です

経営の仕事というのは

ビジョン制定、ビジョン(ゴール)の具体化、営業、資金調達、リソース調達、コンテンツ作成、社内広報/社外広報、チームビルディング、マネジメント、経理、契約、支払い...などなど必要な物全てがのしかかってきます

大変です、だから人を雇うのです

経営の仕事は少なからず、今できない仕事全てを言ってしまえば一手に引き受けるお仕事だと思います

経営の仕事というのはタスクベースで考えると、人がいない時ほど大きくかかり、人がいる時ほどどんどんと少なくなっていくようになります

なので、経営の後半の仕事はほとんどMTGと人間関係調整とお金をどっかから引っ張ってくることばかりです

つまり関わるフェーズで経営者と現場の関係性には必ず溝があります

で、人間と接したことあるなら分かるかと思いますが、2人以上いれば政治が始まります

そして、パワーバランスというのは個人とチーム、それぞれで変わってきたりします

プログラミングしたことある人なら分かるかと思うんですが、if文の嵐だと思うんですよね、人間関係って

で、本来であれば経営者が考えなきゃいけないこと自体も中々考えられずに日々が進んでいきます

そうすると、フラストレーションが溜まり「経営者目線を持て」と言いたくなるのかなぁと思ったりします

しかし社内政治に巻き込まれているのは現場も一緒で、関係調整に走っているのも現場の人間も一緒です

つまり、組織として経営者が自分一人でやってた頃はモチベートもあったでしょう、それを努力で何とかしようと時間を使って動いたはずです

それが全くの経営に興味のないレイヤの人間に求めても酷なことで、はっきり言ってそれを押し付けてくるのは完全に自分の価値観の押し付けではないのかなと思います

2つの立場

大事なことは興味のないレイヤにも「魅せること」は全然ありだと思いますし、そういう風に布教していくのはありだと思います

しかし、それを押し付けてくるのは責任がズレてるなぁと思います

経営者が求めるもの、現場が求めるもの

経営者は現場に欲の形を見せる必要があると思うし、現場は経営者にそのスキルを持って応えてあげる、という風土を両方で作っていくのが良い環境だと思います

2017/1 ぼくがかんがえるさいこうのフロントエンド

異論は認める

あとcssとテスト周りが弱いので誰か教えて欲しい

早く作りたい(メンテとかなくて、早く作る人向け)

前提

  • server sideのassets機構に乗っかる(railsのasset pipelineみたいな)
  • コンポーネント化とか考えない
  • E2Eテストとか考えない

採用技術

そこまで凝りたくは無いんだけど、ややこしくしたくない(早く作らなきゃいけないんだけどメンテも発生する人向け)

前提

採用技術

  • Vanilla JS
  • babel
    • babel-presets-es2015
    • babel-presets-es2016
    • babel-preset-stage-2
  • jQuery
  • cssフレームワークは好きなの使えば良いと思う
  • eslint
  • csslint
  • power-assert
  • browserify/webpack
    • babelify

ちょっと凝ってみたい

前提

  • サービスによって考える

採用技術

  • Vanilla JS/TypeScript
  • babel
    • 使いたい分だけ使え
    • babel-preset-react
  • Vue.js/React
  • jQuery
  • cssフレームワークは好きなの使え
  • eslint
  • csslint
  • browserify/webpack
    • vuelify/react-require
    • babelify
  • power-assert/ava

凝りたい

前提

  • ここまで知っている人ならあとは大丈夫だ😉
  • 半分ネタです

採用技術

  • TypeScript
  • React/AngularJS
  • material-UI/flat UI
  • eslint
  • csslint
  • webpack/systemJS(JSPM)/rollup
  • power-assert/ava
  • testium/Nightwatch/Intern/protractor(for AngularJS)

とりあえず筋肉が足らない

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

もう仕事も先週で終わってしまったので、今まで積ん読になっていた書籍を片付けていこうと思い、とりあえずスピリチュアル的な内容の本から読んでいこうと思い、読んでみた

結論として言えば、失敗だったのだが、まぁ無駄な全能感に覆われてしまったのは良かったのではないだろうか

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

そして次に読んだ本がこれだったのだが

まぁ2限目とか筋肉が足らないよね

って結論に達してしまったので、全く参考にならなかった

しかし、2限目とかの題材がコンサートという一発勝負的なものなので仕方ないというのもあるが、本来の問題解決としてやる施策が5個以上になるとかもはやハンドリング云々の前に、

そもそもどの施策がどれぐらい向上したのか検証できてねーじゃん

っていうのと、

ホームページの作成とかチラシの作成が人に投げるだけで、一番すぐに実行に移しやすいって考え方、丸投げ精神まんまでどうなんすかねそれ

とか、これだけ効果出ましたって図がわかりづらいとか...

モヤモヤするものだけを残してくれたので、まぁコンテンツを作る側の人間とかはこれ見ても全く参考にならないので、見る必要無いかな

いかんせんビジネス初心者の見る本だと思うので、この指摘自体ナンセンスなのは自覚しているけど

マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (まんがでわかるシリーズ)

そして3冊目に読んでみたこれ

A4メモ用紙に箇条書きするやり方とかは似たようなことをしているので、まぁやってみるといいとは思います

ただ効果出る人ってのは元々語彙力がある程度ある人だと思います

それと知識の引き出しがある程度ある人(これはその業界知識だとかそういうのじゃなく、生活知識とかそういうのも含めたあなたを司る知識全般ですね) だと思います

最近教えていてわかってきたことのメモ

最近初学者の方にエンジニア職を教える機会があり、いろいろと教えている内に何となく知識化された事を自分のためにメモ化しておこうかなと思い、こうして投稿しました
 


 
(自分のtweetに反応して自分よりも分かりやすくしてくれた)

「技術依存しない興味」というのは自分も納得で、興味が無ければ学習意欲が続かない性質なので、興味というのは重要なポイントになります
逆に興味があればそれは長続きする可能性があります(本当にこれ引き出すの難しいんですけどね)

で、ここから更に「学ぶ≒知る?」と言っていた人がいたので、それについて言及したいと思います

自分の中で考えている事ですが、知る事と学ぶ事は当然違います

知るとは知識であり、溜まり、忘却していくもの
学ぶとは知恵/発想力/応用力に近い瞬間的な行為
と捉えています

知識とはマトリョーシカみたいなもので体系的に最初から覚えていっても身につかず、実践的な内容から身についていく事が多いと思います

そしてその知識を包含して更に体系的な知識/歴史を知っていってマトリョーシカが完成していきます

しかし、その中身のマトリョーシカはどんどんと忘却していき、最終的には外側の部分だけが残ります(外側の部分だけ知っていた方が他の事に記憶というリソースを割けるからです)
この状態になると「知ったかぶり」とか「あんまり詳しくないんだけど」という状態になります

では学びとは何か

学びとはその知識の上で成り立つ、別々の知識を合成する行為/ないしはその元知識を更に発展させる行為を学びと自分は呼んでいます

そしてその行為が終わったあとは知識になります(継続的に経過を観察する場合は知識が常に溜まり、フェーズ毎に学びが瞬間的に発動している状態です)

なので、瞬間的な発想力、知恵や応用力とも呼ばれるそれこそが学びの正体であると考えています

結論、学びは教えられません
学びを得るには、本人自身の知識と思考方法と思考スピードと思考リズムが必要です
つまり本人次第だと言う事です

よくあるような「気づきを与えようとした」というのは自分には不可能だと思っています

それは何故かと言うと、本人の思考スピードや思考パターン、思考リズム、知識量などを正確に計る事はできないからです

教育者には教育者の思考スピード、思考パターン、思考リズム、知識(経験含む)
学習者には学習者の思考スピード、思考パターン、思考リズム、知識(経験含む)
があります

これを自分の思考リズムなどとコンフリクトさせずにマージさせていく必要があり、学習者のリソース(経験値)をそのまま教育者の中に展開させる必要があります
こんな事ができるのは真賀田四季博士のような他人の人格をそのまま自我の中に展開させることができる天才/異才だけであり、普通の人間では無理です

そのために「気づきを与える」などというような教え方は、烏滸がましいと自分は感じてしまいます
それは学習者に教育者の思考パターンを刻もうとする事であり、思考範囲を狭める行為に他ならないからです(異論はあると思いますが)
 
 
化物語という小説に忍野メメというキャラクターが存在するのですが、彼の言葉は非常に良いものだなと思いました

「人は一人で勝手に助かるだけ。誰かが誰かを助けることなどできないよ」

まさにその通りでこれを自分流に今回の事に当てはめるとこうなります

「人は一人で勝手に気づくだけ。誰かが誰かに気づきを与えるということなどできない」
 
 
 
稚拙で乱文なために読みにくかったかもしれませんが、ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

追記

昔の人が「知識と知恵は違う。両方育てなければいけない」というような言葉を残されているんですね
今回の言いたい事はこれに集約されているかもしれません
さすが、昔の人

英語の出来ないエンジニアがバンクーバー行ってみた(3日目)

どうも フリーランスのライオンです!

lion-man44.hateblo.jp
の続きです

さてさて、いよいよバンクーバー旅行の最終日です!

身支度

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いよいよここともお別れ
短い時間だったけど、いろいろあったなぁ〜...と思い返し、出発準備

そして最後にはお礼の手紙を必死にWeb辞書使って、書いてみました
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(きったねぇ字wwww)

さらば!!!
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ざっと目的地までの時間歩いて4時間

大体の場所をまずは歩いて行く癖のある自分はGoogleMapが示す距離と自分の足をざっと出してみて、これぐらいかかるとの予測
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(わかりづらいと思うので皆さんの為に地図を用意しました)

さすがに4時間、股擦れ状態で歩くのしんどいなと思い、財布の中身を見ると丁度2.75$あったので、ZONEをよく理解していないが乗ってみる事に

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(手ブレが激しくてすみませんm(_ _)m)

とりあえず、 全然落ち着かない

もうダメ、理解出来ない
理解出来ないもの怖い
日本でバス乗るのも怖かったりするのに、無理
とりあえず乗り換え地点まで乗り、そこからは歩いて行く事に、時間にして3時間に縮まったような感じだ

ひたすら歩く

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歩く

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歩く。

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gulp。。。

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歩く。。

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歩く。。。

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歩く。。。。

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ひたすらただ歩く。

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ここまで来てようやく、ここら辺についた感じだ

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ここから更に、まだ橋を渡って、歩かないと行けない
残り1.5hほどだろうか

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ちなみに賭博場もある
行った事無いが、一人で行ける自信はまだないw

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また歩き

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歩き。

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また歩く。

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また歩く。。

しかし事件は起こる

この時、ビックリする事が起こった
老夫婦に話しかけられたのだ

しかし英語が分からない

何だ、何を言っているんだ。。。かなりパニックに陥った。。。
別室行き、以来だ。。。

しかしよくよく聞いてみると

「君は見ると、旅行者のようだ。
これから先のバンクーバー空港に向かうのだろう?
しかし、知っているかい?
ここから先へ歩いて向かうと1時間かかる。
ただし、電車を使えばたったの3駅だ。
8分で着けるんだぞ?
こんなに便利な事は無い。
歩いて行くなんて気が狂っている者のする事だ」

と、言っているような気がした

お爺さんの言っている事は最もだった

ああ、そうだ、それは全くもって正しい
正しさ全開だ
正し過ぎて全ての毛穴が開いてしまいそうな程に正しい

しかし、だ

公共機関が怖いのだ

分からないルールは怖いのだ

分かってくれ、お爺さん。。

そこで俺は唐突に翻訳アプリを思い出し、翻訳アプリを起動し、お爺さんと対話を試みてみたが、無理だった
どうやらお爺さんは訛りと端折りが多過ぎて、翻訳アプリが翻訳出来なかったのだ

前にどっかのTwitterで「外人は翻訳アプリを使ってでも日本人と喋りたいと思っているから日本人も警戒せずに、翻訳アプリを使ってでも対話する事をしてくれ。頼む」みたいなものを見た事があったが、「翻訳アプリがまず使えねーじゃねーか此畜生!」と思った事は言うまでもない

これ以上の対話を臨めないと悟った俺は半分涙ながらにこう言った

「happy working」と

お爺さんはすると、肩をすくめた

なので、俺は颯爽と歩き始めた所、お爺さんから「おいおいおいおいおい」と更に呼び止められた

俺は多少苛つきながら、「What?」と言うと、手を引っ張られた
俺はこの瞬間心の中で「あ〜、まだしてない事一杯あったなぁ〜。俺の人生はここまでか。悔いはあるけど、まぁ良い人生だった」と思った
本当に冗談無く、思ったのだ

しかし、お爺さんは違ったようだ
「バスを待て」と
言っているようだった

しかし俺は必死に逃げるべく「No maney.」と言った

お爺さんは「What?」と言ったような気がした
もはやパニクっていて、何が何だか分からない状態だった

そして財布の中身を見せ、1.25$を見せると何故かお爺さんは意気揚々と
「OK! Come on!!」
と言った

俺は内心「何がOKなんだ...」と思っていたら、バスがすぐに来た
そしてお爺さんはバスに乗るなり、バスの運転手と交渉をし始めた
「どうせ、断られるぞー」と思っていたらバスの運転手からは「OK.」と一言

おいおいおいおい、どんだけ君等は自由が利くんだ
自由の女神か?国は違えど、自由の女神に守られてんのか?
(今でこそ、笑い話だが、当時はどこに連れて行かれるのかもちゃんと理解出来てなかったので本当に恐怖でしかなかった)

そこで、とりあえず乗る事にそして今まで歩いた道のりを逆走...
もはや時間通りに帰れるかどうかとかそんな事より、命あって帰れるかどうかも怪しい状態

そして今まで歩いた40分位の距離を全て水の泡にして着いた所はここだった
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そしてお爺さんは「奥さんに送ってくるよ」と言って(多分)、俺を連れて駅の中に入って行った
グイグイ進んで、ホームに辿り着くと「Come on!」と俺を呼ぶ

俺は着いて行くと辿り着いたのは「路線図」だった
そしてお爺さんは俺が理解していないだろうと思い、必死に説明してくれた
本当にただ必死で
俺はその優しさに半分泣きそうになりながら出た言葉が「Great idea.」(サムズアップしながら)だった

そして電車が来て、見送られる時に「Thank you for very much.」と握手を交わし、後にした
(運賃はhonest systemを利用した)

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もはや空港に辿り着いた事に泣きそうになりながら、写真を撮っていた
周りの乗客からは完璧にJapaneseの田舎者だと思われていた

空港でカリフォルニア

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とりあえずお腹が減っては何とやら、なので、ゴハンを食べる事に
(日本語が懐かしい...)

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こ、これがカリフォルニア巻!!!!
う、美味いぞ!!
見た目あれなのに!!!

そして、レインボーロールなるものがあったので、頼んでみた
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レインボーーーーーーーーー!!!!フォウゥゥゥゥゥ!!!!!!

お腹を整えつつ、俺の冒険も終わったのだな、と考えていた...

と、思ったらそうでも無かった

航空チケットをよくよく見るとシートナンバーの所には「GTE」の文字
何だこれは...
とりあえず分からなかったので、調べてみると記事を発見

イエローナイフ 4日目 『シートナンバー「GTE」』|海外つれづれ旅日誌

何だかよく分からないが、早く確認しに行った方が良いとの事
とりあえず搭乗窓口の所に張り付き、案内人が来るのを待つ
そうするといい加減っぽそうな、あからさまに日本人なお爺さんが、立ってくれたので安堵しながら確認すると「呼ぶので待て」と言われて、待つ事に

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(待っている間に甘いポテト食ってた)

なんだかんだ乗れる事に

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ようやく、本当にようやく、帰れる事に!

(何と言う事でしょう、ばりに!)

いろいろ波乱があったなぁ〜とAir Canadaの飛行機を見ながら感慨深く思いました

飛行機に乗り

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バンクーバーに別れを告げる最後 別の便の飛行機も「お疲れ」と言ってくれているように見守ってくれています

キャビンアテンダントの方も準備に忙しく、ベルトチェックをしてくれています
(どっちかと言うと、帰る時には何故か日本語の声が聞こえてきたりもしたので、安心感が更に増しました)

ここからしばらくして鉄の機械は動き出します

いざ発進

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ゴォン、と重い、重量感あふれる発進に子供心にワクワク感を拭いきれない感じを前面に押し出していきたいと思います!

滑走路の前まで走る

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いろいろな記憶が走馬灯のように蘇ります

先に飛び立つ別の便

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心なしか「あばよ」って言ってくれてる気がします

ちょっとスタイリッシュな機体も

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これはなんていう機体なんでしょうか?

とうとう滑走路へ

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スタンバイ!って感じですね
今から発進するかと思うとワクワクしてきます

早く早く、と心の中で掛け声する感じ、分かりますか?

キイィィィィィンゴォォォウウウゥゥゥゥ

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(ぶれており、申し訳ありませんm(_ _)m)
convert コマンドで写真をgifアニメにしているので、ブレブレです。動画で撮れば綺麗なgifアニメできた)(申し訳程度のエンジニア要素)

でもこの瞬間て男の子にとってのロマンなんですよ?
分かります?

そして、空へ

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ふわっ...!

と、飛んだぁぁああぁぁぁあああああああああああああ!!!!

この嚙みしめるように目と感触と耳で飛ぶ瞬間を味わえるのは窓側席の特権ですね!
最高です!

書いている最中ですら何度でもあの感覚を思い出しています

さらばバンクーバー

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飛んだ後の高度上げてるところがカッコよかったのでgifアニメにしました

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convert コマンドには -layers オプションがあり、 optimize を指定することができます。まぁ指定しといて損は無いので、指定しときましょう。枚数が多く無いとあまり効果が表れないっぽいですが)(申し訳程度のエンジニア要素)

そして、更に眼下に広がる街並み

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高度、雲

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雲の中を突っ切ります 高度5000mくらい?(詳しく無いので教えて欲しいですが) 上から見たときの雲海が気になるところ

ちなみに雲の中の写真はこんな感じになっている

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何も見えない (^_^ ;)

そして突き抜け、白い海へ

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うひょーーーーー、見えますでしょうか?
雲海ですよ雲海!
久々に見たけどいつ見ても良いものですね

ドラえもんの雲の王国を見たときのような感動
あの頃は雲の王国を作るようなシムシティなゲームが本気で欲しかったものです(しみじみ

しかし、今写真見てて気づきましたけど、まだ上空に雲がありますね
雲にもいろいろ生息圏?みたいなものもあるんでしょうか

綺麗ー

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写真はそこまで綺麗じゃ無いけどね 😅

Rice or Pan

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これパンを選んだように見えるでしょ?
ライス選んだんですよねー
最初ニコニコしながらもらったあとに「え?え?あれ?」って当然なりましたよ
聞けませんでしたけどね!!!

ちなみにキャビンアテンダントの方から「Rice or Pan?」と聞かれました
アジア系には「パン」の方が馴染み深いですから、きっと気を利かせてくれたのでしょう
チェケナビに惑わされていた私にとっては大分ハードルが下がりましたね!!!

食べるものを食べたあとは

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静寂に包まれた機内
おならをしようものなら怒られそうです

とりあえず就寝です

朝起きたら早くに

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もはや眠気で何を聞かれたのかさえ覚えていません

加えてあまり美味しかった記憶が無い...

Mapを見てみたら

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既にSAPPOROは過ぎていたようです

そして、日本の空

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何でしょうね、馴染み深い雲です

ここから更に雲を掻き分けて空港へ

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街が見え...

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もう街が見えて間近ですね
ここら辺まで来ると、もうアナウンスが騒がしいぐらいです

着陸

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優しいソフトタッチです
キュッって音とともにタイヤの音が加わります

そしてこの子達も全開です
TMRを思い出します
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そしてすぐにこんな感じに
まるでする事終わった後の男性みたいな感じですね
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このまま何事も無いように、発着場へと走っていきますので、無駄にgifアニメ化してみました
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convert には -delay オプションもあり再生間隔を伸ばしたり短くしたりできます。ちなみにサイズはあまり変わらないので、一番良いのは圧縮率を変えたり、枚数減らしたりする事です)(申し訳程度のエンジニア要素)

旅の終わり

短くて長かったような旅も終わりなんだなーと、なりました
ここら辺からはもはや英語を聞く機会もなくなり、日本語メインの会話があちこちから聞こえてきます
外国かぶれもなくなったんでしょうね

俺はそんな事を尻目に颯爽と降りて、荷物を取りに行きます

まだ終わりではなかった

しかし一向に待てど暮らせど、荷物が来ません
やけに遅いなぁと思っていたら、ビックリしたのがデカデカと名前の書かれたネームプレートがベルトコンベアに乗って出てきました
嘘偽りなく大文字です

font sizeとかで言うと 100px以上あるんじゃないかってぐらいに
デカデカ
とです

何でこんな公の場で下の名前まで公開されているのか
俺の名前をあの日刻んだ人たちは今も元気に生きているのでしょうか

とりあえずそのネームプレートを取り、職員の方を捕まえると「こっちに来てください」と連れて行かれ、言われたのが一言

綺麗なお姉さん「すみません、お客様のお荷物を向こうで入れ忘れたらしく、バンクーバーにまだいるみたいです」
俺「え」

どうしようもなかったので、「分かりました」と答え、その場を去る自分
キャリーバッグを持ってないので、来る時より荷物が軽くなって帰る事になりました

ちなみに後で知った事ですが、荷物保険というものがあるらしいです
海外旅行する方は基本デフォなんだとか
こういうところも慣れてないのでダメですね(ちなみにキャリーバッグは後日届いたのですが、車輪がぶっ壊れて使い物にならなくなってました。こういうときのためにも荷物保険に入るんですね)

最後に

と、いろいろな事がありましたが、全体的に良い経験ができた面白い旅になったと思います
台湾以外は全く行った事なかったのですが、本当にバンクーバーは気候が良いところで、よく言われるような避暑地という意味が分かりました
半袖だと雨が降った時に肌寒いとか、道路が本当に広い、とか日本語も要所要所では意外にある、とか行ってみないと分からない事もたくさんあります

また機会を作って行ってみたいですし、他の土地も(次はアメリカ辺りとか)行ってみたいですね

大分時間が経ってからの弾丸旅行の最終日でしたが、読んでくれた方はありがとうございました(いろいろあったので投稿遅れたけど許してね 💕)

Node.js4.0 と gulpfile.babel.jsの組み合わせとライブリロード

株式会社リブのフロントエンド芸人、ライオンです

今日は他の人にとってはどうでもいいような内容をQiitaに書いたので、ブログにも書いとこうと思いました

qiita.com

詳しくはこっちをそっちを見てストックしてってくれれば良いね!
でも、こういうの地味に起こる問題で最初やろうとすると「あれ?」「あれ?」ってなるから、少しでも皆の手間が減ればなぁと思います